感じ方
好みの違い、割れる音や色、食べる順番と組み合わせ

つやのあるチョコはおいしそうに見える?チョコ本体のつやと好みを調べた研究は見つからなかった
チョコのつやはテンパリングの成功の印。ただ、つやが好みを上げるかは未確認で、つやのある包装では味の評価が下がった(178人)

フェアトレードの表示で味の感じ方は変わる?同じチョコの食べ比べで、38人は表示のある方をおいしいと評価
同じミルクチョコでも、フェアトレードと伝えた方が38人においしく味が強いと評価された(7段階の中央値6対5)

また買いたくなるのは何を覚えているから?クラッカーの実験では、最後の一口の記憶が「次はいつ食べたいか」を左右した
また買いたくなるのは何を覚えているから?クラッカーの実験では、最後の一口の記憶が次に食べたい時期を左右した。

もう一度買いたくなるチョコは何で決まる?75人の試食では、包みより味の好き度が購入意向と結びついた
同じチョコを6種類の包みで試食した実験で、購入意向は包みより味の好き度と強く結びついた。包みと中身のずれは好き度を下げた。

チョコがやめられないのは依存?渇望の実験では、カカオの成分のカプセルでは収まらなかった
チョコの渇望はカカオの成分のカプセルでは収まらず、味と香りが中心と考えられている。好きと欲しい、食べ飽きの研究も整理。

自分たちの試作は甘く評価しがち?イケア効果の実験では、自作の品を熟練者の作品並みに値付けした
自作の折り紙に23セント、作り手を知らない人は5セント。食べ物では結果が分かれ、チョコの研究はない。試作は番号で伏せ作り手以外が評価する

カカオ分の表示を見るとおいしく感じる?同じ70%でも脂肪分を変えると、108人の評価で苦みと甘さが変わった
カカオ分にはココアバターも入る。70%のまま脂肪分を変えると108人が感じた苦みと甘さが変わり、好き度は同じだった

もう一度食べたくなるチョコは何が違う?食べ飽きの研究では、続けて食べるほど「食べたい気持ち」が下がった
同じチョコを22日食べ続けた実験で、おいしさの評価が下がった。色だけ違っても食べた色だけ飽きる。口どけや甘さの影響は未確認。

冷やして食べるか常温か?38人の研究では、4℃の水で口を冷やすとダークチョコの甘さと好き度が下がった
冷やすか常温か?38人の研究では、4℃の水で口を冷やすとダークチョコの甘さと好き度が下がった。

形で甘さの感じ方は変わる?24人の試食では、丸いチョコのほうが甘いと評価された
同じチョコでも丸い形は角ばった形より甘く評価された(24人の試食)。苦さの差ははっきりせず、別の研究では差が出なかった

産地の表示を見るとチョコはおいしく感じる?スペイン109人の試食では、単一産地の表示は期待を上げなかった
単一産地の表示は期待を上げなかった(109人の試食)。期待を動かしたのはブランドの表示で、カカオ85%の表示は期待と味の落差を生んだ

一口目と三口目でおいしさは変わる?学生45人の実験では、間を詰めて食べると1個ごとの好き度の下がり方が約3倍に
一口目と三口目でおいしさは変わる?学生45人の実験では、間を詰めて食べると好き度が1個ごとに約3倍の速さで下がった。

何個入りがうれしい?チョコ以外の贈り物の実験では、安いマフラーが高いコートより気前よく見えた
安いマフラーが高いコートより気前よく見え、7,646人の追試でも同じ。チョコ以外の研究で、箱の個数の研究はまだない

値段が高いとチョコはおいしく感じる?学生79人のチョコバー試食では、値段でおいしさの評価は変わらなかった
チョコバーの試食では値段でおいしさの評価は変わらず、買いたい気持ちだけ下がった。ワインでは安い表示で好ましさが下がった

チョコの官能評価は何人に頼めばいい?108件の消費者試験の分析では、10%の差を見分けるのに112人
108件の消費者試験の誤差から、尺度の10%の差を見分けるのに112人。7試験の間引きでは20〜150人と幅があった

日本人はいつチョコを買う?家計調査では2016年2月の支出が月平均の2.8倍(贈り物か自分用かは不明)
日本人はいつチョコを買う?家計調査では2月の支出が月平均の2.8倍、2006年2月は月の85%を14日までに買っていた。

箱の色や重さで味の感じ方は変わる?学生78人の実験では、箱が50g重いと味が濃いと評価された
箱を重くすると、同じチョコでも味が濃いと評価された(学生78人)。箱の色で好みは変わらず、香りを足すとかえって好みが下がった

食べ慣れると苦いチョコが好きになる?95人が2週間毎日食べた研究では、70%チョコの好き度は変わらなかった
95人が2週間毎日食べても70%チョコの好き度は変わらず。苦い飲み物では7日で68%上昇と、結果は分かれる

アソートの種類は多いほうがうれしい?学生134人の実験では、6種類から選んだほうが30種類より満足が高かった
6種類から選んだ学生は30種類より満足が高く、謝礼にチョコを選んだ人も48%と12%。まとめた分析では効果は平均ほぼゼロ